世界的でコロナウイルスによるパニックで消毒液やマスク、紙製品のまとめ買いをする動きがあります。
そんな中、オーストラリアでトイレットペーパーを巡り殴りあいの喧嘩が勃発しました。
事件はニューサウスウェールズ(New SouthWales)州タムワース(Tamworth)で起きました。
まとめ買いをしに来た客がトイレットペーパーを巡り争いになり、男が相手の客と店員を激しく罵り暴力を振るったそうです。
警察に通報が入り、男をテーザー銃で撃ち鎮圧させたとのこと。
ちなみにテーザー銃とはスタンガンのようなもので、銃弾の代わりに電極を撃ち相手に電極を当ててそこから電流を流す仕組みになっています。
威力は後遺症が残る程強くはありませんが大柄な男性も動けなくなる程度はあるようです。
銃社会の海外では仕方ないことかもしれませんが、トイレットペーパーをめぐって電流を流されるなんて嫌ですね…
ネットでもこの報道は話題になっています
このまとめ買いに関する理由としてこのようなことがあげれられています
4日夜にはブリスベン(Brisbane)でトラックが炎上する事故が発生し、トラックにトイレットペーパーが積まれていたことから、品不足への懸念にさらに拍車が掛かることになった。
https://www.afpbb.com/articles/-/3271838
確かにトイレットペーパーがたくさん燃えているのが報道されたら焦ってしまうかもしれません。
しかし、人として最低限のルールやマナーは守りたいところです。
コメント